官能小説:忘れられない温泉の夜
<主要登場人物>
明:サラリーマン。ふらりと温泉に来た時に学生時代にあこがれていた夏末と出会う
夏末:明と学生時代の知り合い。OL。明のことは学生時代に少し気にしていた
出会った後はもうお約束?それとも、、、?
3章「さらに深く、二人の夜」になります。エッチシーン続きます!
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3章「さらに深く、二人の夜」
次の日潤と僕は温泉街を散歩した。
手をつなぎ、小さな風景に笑顔を流し時々結ぶ指先の温かさを確かめながら。
夜,ふたたび早めに房に戻った。
「明,またしよ?」
潤は恥ずかしそうにしながらも光るような瞳で見上げてきた。
びっくりする僕。
そして潤は「こんないやらしい女は嫌かな?」と聞いてくる。
僕は「いや、大好きだよ」と答え、潤を抱きかかえ布団の上にゆっくりと運んだ。
そしてすぐにゆかたを脱がす。
積極的な言葉とは裏腹に顔を手で隠す潤。
僕は少し迷ったけど、見えないことをいいことにいきなり下半身に口を添えた。
唇から香りを吸い込む。
やがて,唇を暗がりに滑らせ,潤の小さなつぼみクリトリスを優しく吸い,舌先で小さく刺激した。
「うそ!んっ~!だめっ、そこだめっ!」
潤はいきなりの刺激に振るえ,急速に恥ずかしそうな声を流した。さすがにこの展開は予想しなかったらしい。
僕はその声を無視してそのまま,手と舌を馴染せていく。それにこたえる潤の声が大きくなっていく。
やがて,潤は大きく振るえ,身体を振るわせ。
「もうだめ!!いく!!明!」
身体を小さく縮める。僕はピクピクと伸縮するあそこを楽しんだ。
「いじわる、駄目って言ったのに」
「嫌だった?」
「ほんと、意地悪、、、凄く、、、気持ちよかったよ」
恥ずかしそうに枕に顔をうずめる潤がいとおしい。
更に追撃しようとしたが今は敏感になっているからもう無理と逃げる潤。そして攻守逆転、彼女は僕の下半身をやさしく撫り,おずおずしく反撃してきた。
「これが明の…」
じっくりと見ていたかと思ったらそこに舌先を馴染せ、唇でやさしく合わせきた。
あこがれの潤が僕のあそこをなめてくれるという今の状況。本当に信じられない。
でも責められるだけでは駄目と体をずらし再び潤のあそこに舌を合わせた。そしてシックスナインの形になりお互いに責める形になった。
潤は再び気持ちよくなったようだけど僕のものを咥えているので声は出せない
「むー、むー」
超えにならない声を上げる潤。再び僕が勝利したようだ。潤は僕のものから口を話して大声を上げた。
「明~!いくぅ!!!」
潤は再び大きく喘ぎ、体をふるわせた。
そして小さくつぶやいた。
「明,もう入れて…明のを感じたい」
僕はたまらず潤のあそこに照準を合わせ、でもあせらずゆっくりと挿入させる。
少しずつ入っていく。最深部まで到達したようだ。
「んんっ、明…!」
そしてゆっくりと動く。しばらくすると再び潤の身体が大きく振るえ,びくんと縮み上がった。
「もう…いく!!!」
そのまま痙攣するようにのけぞる潤。あまりの気持ちよさに僕も同時に爆発した。
昨日はそのままおしゃべりタイムに入ったけど今日は違う。もう明日には帰らなければいけない。別れの予感がお互いの感情を爆発させた。
今度は潤が上にまわり,すらりすらりと動く。潤は自分からあそこに僕の肉棒にまたがりそのまま挿入していく、そのなまめかしい姿に興奮する僕。
おそるおそる動いていたけどようやく完全に腰を落とした。
「んっ~!明、すごい…」
潤は難い呼吸をしながらぎこちなく腰を動かす。でもそのゆっくりとした動きではやはりなかなか高まらない。
「ゴメンね。下手で」と言う潤。
大丈夫だと答えながら僕は下から激しく突き出した。
「あん、やばい、凄いところに当たる、これも気持ちいい!」「駄目、やばい、無理!」
潤は下からの突き上げに感じるしかない状況。逃げるところがなく抱き着いてきた。
必死に耐えていたようだけど再び絶頂がやってきたようだ。
「無理…ほんともう駄目!」
順は唇を合わせてきた。そして強く抱き着いてきて大きく震えた。再び絶頂を迎えたようだ。そして僕も2回目の絶頂を迎え出し尽くした。
2回連続の射精ということで僕も体力的にきつくなってきた。しかしながら今日で最後かと思うとここで辞めるわけにはいかない。
今度は背後から潤を抱いた。四つん這いにさせた潤に後ろから挿入する。
綺麗な背中。そしてお尻を突き上げる潤。見るだけでくらくらしそう。
背徳感をかんじながらの挿入。潤はすぐに震える。そして感じすぎたのかまくらに顔をうずめ声にならない声をあげる。僕はさらに深く、そして最深部まで到達させ挿入を繰り返す。しばらくすると潤は振り返りキスをせがんできた。僕は夢中で唇を重ねながら腰を動かした。
そして潤が唇を話絶叫するかのように声を上げた。
「明~!もう!もう~!!」
はあ,はあと濃い息息を流しお互いに更なる絶頂を迎えた。
明日は別れの日になる。寂しさをまぎらわすかのようにどちらからとなく抱き着いた。
<2章に戻る|4章に続く>

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