小説タイトル「禁断の神託と運命の絆~異世界のエッチに溺れて戻れない?~」
主要登場人物
・沙織(27歳):地球から信託のために異世界に転生されたOL。結婚して3年、拓也(30歳)という夫がいたがその結婚生活は冷めていた。1年はほぼレス状態
・カイル(28歳):異世界で出会った王子。剣の能力が高い。信託のために沙織を強制的に誘う
・レオン(30歳):敵の王子。魔法の才能を持つ
第6章:神託の炎と闇の誘惑 ~クンニとレオンの策略~
神殿の奥、沙織(27歳)の部屋は松明の光に揺れる。
1人エッチの余韻にひたっていた。カイルのピストンを思い出し、深い絶頂と物足りなさで複雑な気持ちだった
(カイルの…あの熱、忘れられない…!)。
その一方でレオンの紙片が気になった
「沙織、俺の城で待つ」
(あの敵が何で待っているの?意味が分からない、、、そもそもレオンは本当に敵なの?)
その時ドアがノックされ、カイル(28歳)が剣を手に現れた。
「沙織、儀式を再開する。」
沙織の心臓がバクバクした。またカイルに抱かれるの?
「また…!?もう儀式は終わったんじゃない!?」声を震わせる
するとカイルの緑の瞳が鋭くなる。「お前の力は目覚めたが、レオンの魔法で乱れてる。闇の気配を鎮めるには、さらなる結びつきが必要だ。」
沙織の顔が熱くなる。(結びつき…!?またエッチするの!?)。
「何で…儀式でもらった普通の魔法じゃダメなの!?」
カイルが沈黙する「これが神の定めだ。」曖昧な答えに沙織の不信が膨らむ(カイル、何か隠してる…!)。
沙織は再び神殿の広間、巨大な祭壇に連れられる。
魔法陣が赤く脈打ち、神官たちが円を囲む。若い神官の目が沙織のブラウスを舐める。(また…この汚らしい目…!)。
神官長が言う、「娘よ、闇の気配が結界を侵す。神託の力は段階を経て完全になる。お前の結びつきで神殿を守れ。」
沙織の膝がガクガクして震える。(私のせい…!?何!?何回やるの!?)。
「こんな、また、みんなの前で…!無理!」叫ぶが、神官の目は冷たい。(逆らったら…殺されるかも…)。
カイルが沙織の腰を抱き、祭壇に押し倒す。革のベルトを手に、沙織の手首を縛る。「沙織、儀式だ。俺を信じろ。」その低い声に、沙織の体が震える。
「いや、何で縛るの?必要ないでしょ!」
カイルは答えはない。かわりにブラウスの裾がめくられ、汗で透けた胸が露わになった。
(拓也、ごめん…!また犯される…でも今度は気持ちだけでも流されないようにするから許して)。
ショーツ越しに湿りが神官の目に映る。
カイルが耳元で囁く、「お前の体、俺が鎮める。」
沙織の心臓がバクバクした。「鎮める?私は鎮めてもらう必要なんてない!」「や…見ないで!ね、お願い、カイル、止めて…!」叫ぶが、その声は弱々しく何の抵抗にもならなかった。
カイルの唇が沙織の首筋を這い、汗を舐めた。「あっ!駄目」再び快感の波にのまれそうになる。
抵抗しようと動くが逃げることもできず熱い舌が鎖骨を辿っていく。「駄目、あん、もう、やめて…」頭が再び混乱しているのが分かる。感じたくないのにどうしても快感の波にのまれそうになる。
(いや、拓也助けて…私、もう負けそう…)
気持ちを何とかそらそうとしているうちにブラウスのボタンを外された。乳首が硬くピンと立っているのが自分でも分かる。恥ずかしい、、、
神官の息が荒くなる。(この目…!嫌!)。
油断するつもりはなかったが神官に気を取られているうちにカイルがショーツをずらし、沙織の足を開いてきた。すでに濡れて露がしたたっていた。
(えっ、なんでもうこんなに濡れているの?)
感じないように注意していたつもりだったが、沙織の体はすでに深い快感を覚えてしまっており何の抵抗にもなっていなかった。
(このままではまた逝かされてしまう。でもせめて気持ちだけでも拓也裏切っちゃダメ)
祭壇の冷たさとカイルの熱、魔法陣の光が肌を包む。
カイルの舌がクリに触れ、ザラリとした感触が電撃のように走る。
「んぁ…!」沙織の腰がブルリと震える。(こんなの…!カイルの舌、ダメ…!)。カイルが愛おしげにクリにキスしてきた。ちゅるっと音を立てて蜜を吸う。
「沙織、昨日より濡れている」
その言葉に、沙織は首を振る。「そんな…わけ、ない…!それはあなたの唾液よ」
だが、膣内からはクチュリと音が響き、更には白く濁った愛液が次々と溢れてきた。
(嫌なのに…!体が、どろどろに溶ける…!)。
カイルの舌がクリを執拗に弾き、膣口を舐める。グジュリと水音が神殿に響き、沙織の体ががくがく痙攣した。あまりもの快感に抵抗感が薄れていく
「駄目、そこ、ぜんぶ気持ちいい…!」
だらしない口から喘ぎが漏れ、沙織はハッと顔を覆う。(拓也、ごめん…!こんな声…!)。
(これはきっと儀式の魔法のせい!私が悪いんじゃない…!でも流されそうで怖い…)
昨日は指だったが今日のカイルは舌を深く差し込んできた。昨日とは違う感覚が沙織を襲う。膣ヒダを舌がザラリと擦る。
あまりにも強い刺激に沙織は我を失った
「うぁ、んぁぁうぅぅ…!」言葉にもならない。急激に泣きじゃくる子どものような声が響く。
気持ちだけは負けないという意思は完全に失われた。深く何度も訪れる絶頂に流されていった。
連続でイき、「イク、イグ、またイクぅ…!」壊れた狼の遠吠えのような嬌声が響く。(カイルの舌…昨日よりも凄いかも…こんなの耐えられるわけがない、もう無理)。
すでに拓也のことは頭から遠ざかっていた。
そしてカイルが立ち上がり、ズボンの盛り上がりを露わにした。
「カイルの…やっぱり大きい…!」
沙織の目が吸い寄せられた。昨日の恐ろしいほどの快感を思い出し体が震える
カイルがベルトを外し、肉棒が熱い膣口に宛がわれた。
「沙織、受け入れろ」
その言葉だけでも逝きそうになる
「や…無理…!」言葉とは裏腹に沙織は抵抗らしい抵抗を見せなかった
そしてカイルがズブリとねじ込む。
「んぁぁうぅぅ…!大きい!」
膣ヒダが食いちぎらんばかりに締めつけ、グジュリと水音が飛び散る。
(こんなの…!深い、深すぎる…!)
膣奥をドスンと突かれ、沙織の体がブルブルと痙攣した。「うぐぅ、いく、もういく!」すぐに絶頂の大波がやってきた。体が激しく痙攣する。
カイルが沙織の手首を強く縛り、がくがく震える体を拘束した。
快感を逸らそうにも逃げようにも逃げられない。呼吸は荒くなり大きく口を上げるが酸素が足りない。苦しい。そして更なる快感が襲う。だらしなくよだれが口からこぼれた。
「カイル…!もう許して、もう逝っているの、もう無理、もう駄目になる!」
沙織の声が裏返る。そんな声を無視するかのようにカイルが膣奥を執拗に突き、膣ヒダがキュッと締まり、強く突くとフワリと緩む。
「沙織、もっとイケ。」
その言葉に沙織が連続でイく。「イク、イグ、またイクぅ…!」表情がくしゃりと歪む。
神官の視線がさらに強まるが、もうそんなことを気にすることもできなかった。何度も訪れる絶頂に意識が遠のきそうになる。
カイルが腰を加速した、パンパンと音が鳴り、結合部から白く濁った愛液が泡立つ。「沙織、奥にやるぞ。」
沙織の体が反応、「うん、奥に…ちょうだい…!私を満たして…」
(何!?私何を言っているの?)かすかに残る意識が罪悪感を持つがすぐに新しい快感に飲まれ消えていく。
「駄目、またイクぅ…!」何度かの絶頂と共にカイルの熱い白濁が子宮に注ぎ込まれた。そして沙織は粘度の高い感触に溺れた。
「あぁうぅぅ…!熱いぃ…!」脚がぐねぐねと揺らめく。
視界が白く光り壊れた嬌声が神殿に響いた。
カイルが沙織の髪を撫で「よく耐えた。」その優しい手に沙織はほっとした。
(カイル…!やさしい…)。
しばらくして気持ちが落ち着いてきたと同時に罪悪感が再び出てきた。
(私、拓也のこと完全に忘れていた…これじゃ完全に浮気だよ…最悪)
その時、突然、魔法陣が暗く揺らぎ、冷たい気配が広間を包む。神官長が叫ぶ、「闇の気配…!娘の力が…!」沙織の心が凍る。
(私の…!?何!?)
カイルが剣を握り、沙織を守るために動くそしてつぶやいた「レオンだ…!」
祭壇の影から、赤い目が光る。レオンの声が響く「沙織、俺の城に来い。お前の力、俺が解放する。」
その不気味な誘惑に沙織の体が震える。(レオン?なんで城に?私が必要なの?)。
カイルへの不信感もありレオンの甘い誘惑に心が乱された。
神殿の闇が濃くなり、沙織の運命が揺らぐ。
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